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~喜びをシェアするブログ~ 「書籍から学ぶ人生の宝物」

中年サラリーマン『Terra-Sun』がお届けする
書籍から学んだ「人生の宝物」

長い人生の中で「悩み」は尽きない。
「親」として、「社会人」として、、、
迷いながら生きていく中で、出会った数々の「書物」たち。
それは、人生の大先輩達が「本気」で伝えようと残してくれた
「言葉」で綴られた 本当の「宝物」だった。


【上司は仕事を教えるな!】(著者:藤野祐美) 読了レビュー

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上司は仕事を教えるな! (PHPビジネス新書)

上司は仕事を教えるな! (PHPビジネス新書)

 

著者紹介

※「BOOK」データベースより※

藤野祐美(フジノユミ)

大阪府出身。株式会社Y’sオーダー代表取締役。オーストラリアBOND大学大学院経営学修士。ミノルタ株式会社(現コニカミノルタ)、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク社勤務を経て、オランダ資本企業ニュートレコ社の日本法人立ち上げに参画。さらに関連会社2社を立ち上げ、取締役に就任。アジア太平洋地域人事統括として事業拡大に貢献。その後、株式会社Y’sオーダーを起業し、各種企業へ人材・組織開発コンサルティング業務を展開中

「仕事を教えるな」。。。

個人的な違和感を押さえきれずに読んでみることにした。

読もうかどうか、、、

今回は少し迷った。

あまり期待はせずに、まずは読んでみた。

読んで正解?

流石は「PHP」!

具体的な例を挙げた解説がなされているため、読んで損はない。

直ぐに実践したくなる内容も数多く含まれている。

 

もう少し詳しく知りたい人の為、

以下に、コンテンツ概要と補足説明を書いておく。

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第1章 まだ仕事を教えているのですか

1 あなたは、見られている

2 なぜ嫌われるのか

3 どうやって仕事を覚えたか

4 自分の強みと弱みを知る

5 やるべきことは何か

上司の仕事で最も重要な事は「人」を育てることであり、「仕事」を教える事は「二の次」である、と言う事は管理職になったばかりの管理者研修で何度も教えられてきた事だ。なのに今の自分はどうだろうか?自分がやってきた仕事=「過去の産物」のやり方を示すばかりになっている事を、改めて反省するばかりだ。

自分の経験の無い部署の上に立つ際に留意しておくべき事も、現在の自分にはピタリと当てはまる大切なことが書かれていた。この章は、今出来ていない事、これからやらなければならない事、その双方を明確に示してくれていた。

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 弟2章 外資系企業に見る上司の言動

1 自分からアプローチする

2 部下を立てる

3 泣き言を言う

4 先に帰る

5 上司である理由を持つ

6 感謝を伝える

7 えこひいきする

この章では、外資系企業に努めた経験が有る著書が、そこで目にした上司と部下の関係を例に挙げている。これまで「泣き言」と「愚痴」の違いを意識したことは無かったので、コレは僕にとっては新鮮な内容だ。「上司である理由」や「えこひいき」の項についても、読んでみるまでは全く想像出来なかった内容だった。

良し悪しではなく、現時点での自分に出来ている事、出来ていない事、その両方について新しい斬り口での捉え方を、手に入れることができた。

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 弟3章 精神的支りゆ援の具体的なステップ

1 「あいさつ+α」から始める

2 雑談をスケジュール化する

3 積極的傾聴をおこなう

4 共力感を磨く

5 部下に「頑張れ」と言わない

6 考えることを教える

7 「社会的支援」を与える

この章では、毎日「あいさつ」をしていても「無視するな」と言われる理由や、「指導」しているつもりが逆に部下が伸びる機会を奪っているという事について触れられている。それらの理由と、それを避けるための手法について具体的に書かれているので、大変参考になる。今日から直ぐに実践できる内容だ。

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第4章 忘れられない上司になる

1 仕事の代わりに教えること

2 失敗を振り返って意義付けをする

3 部下を笑顔にする

4 効果的な叱り方

5 背中で教えられること

 実務経験が無く、仕事を教えることが出来ないのに、素晴らしい指導力を見せた3人の上司の例を挙げて示されているのは、「考え方」や「物事の見方」を教えると言うこと。自慢気に過去の自分の武勇伝を聞かせるよりも、余程効果が期待できる。仕事そのものではなく「考え方」を教える事は、答えを自らの力で導き出すという「成功」を経験させることになる。

この章では、今の自分に足りない要素を、数多く見つけることが出来、その代替手法も具体的に学ぶことが出来た。

 

第5章 タイプ別・部下への支援方法

1 若者の部下ー「みんな」がキーワードになる

2 年上の部下ーアーサティブに伝える

3 できる部下ー力が発揮出来るようサポートする

4 女性の部下ー「同じ」「認める」「感覚的」を意識する

5 やる気のない部下ー「自己効力感」を植え付ける

 様々なタイプの部下がいて、そのそれぞれが上司に求める事とは何なのか?そしてその一つ一つに対して、どの様な取り組みで対応するのが望ましい姿なのか、という事が具体的に書かれた章だ。早速、今日から採用してみる事とする。

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まとめ

上司がするべき仕事の中で重要となる要素は「部下を育成する事」である。しかし、その手法は「仕事の進め方に関する細かい指導」よりも、彼等がプレイし易いように「精神的支援」を行うことであると言う事をこの本で学んだ。

この先のマネジメント業務に具体的に活かせる内容が多く、大変参考になる一冊だった。